転職先で受け入れられる方法A
■ 転職先で受け入れられる方法A
転職後もし、前の会社でのやり方は「○○ではどうしてましたか」と聞かれた時だけ「○○では・・・」と答える。新人の部長が出社してすぐに「オーイ○○君、お茶」など、どうなるだろうか。いうまでもなく「大企業は態度がデカイ」ということで、そのとき間違っても「大企業では・・・」といわないように。仕事を進めるにあたっての協力は得られなくなる。
つまり新参者の追い手を守ることを期待している。当分の間は小さくなっていると言うことだ。
先輩は、部長や課長などどんな肩書きで再就職しようとも、入社した会社には元々社員がいて、それらの社員から見れば後から入社した人は組織上の上司でも新参者であることは変わりない。そして新参者には新参者らしくするということ、コピーは自分でする。お茶は自分で入れる。これくらいの配慮が必要である。大企業から中堅・中小企業やベンチャー企業へ再就職するとその管理レベルの低さに驚く。そこで再就職者は前の会社を例にそのことを指摘する。
もしこんなことを再就職した会社の経営者に向かっていえば、その人は次の日から新しい就職口を捜さなければならなくなる。
中堅・中小企業やベンチャー企業の経営者は、すべてさんづけで呼ぶ。そして同時にそれができない事情があることもよく知っている。
また大企業にはいじめられていると思っているし、自社が何かにつけて不十分だということをよく理解している。表面上はともかく腹の底では大企業をよく思っていない。
そんな背景がある中で、前に勤務していた会社とはいえ大企業を例に、この会社のレベルは低いというような主旨でものをいう。このことがどれほど自身の立場を弱くするかはいうまでもない。
どうかそんなことは当たり前のことだ、と聞き流さないでほしい。これは意識していないと知らず口から出やすいことだからである。
大抵の再就職者はそれまで勤務していた会社は一つである。一つの会社に20年も30年も勤務していると社名が無意識のうちに口から出るようになる。
長年大企業に勤務していた人は「大企業は・・・」とか「大企業では・・・」が口癖になっている。これとよく似たことに「ウチはコンプレックスももっている。」というのもある。これも長年勤務していると口癖になっているものだ。そして新しく勤務した会社で前の会社を「大企業は・・・」といってしまう。どちらにしてもよほど気をつけてないと口から出てしまう。